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さぬきうどん!

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ここでは、讃岐うどんに関することを
なんでもかんでも載せていきます。

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CONTENTS

うどんツアーレポート
What’s うどん News    
独断のうどん屋ランキング
うどんツアー in 東京
さぬきうどん巡礼88箇所巡り
うどん自販機探訪記
第4回さぬきうどん王選手権

第2回さぬきうどん巡礼企画
「メニュー巡礼88箇所」

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うどんツアーレポート    

今回は2001年末うどんツアーレポートをお送りします。

●やまうち(仲南町)
 時間は16時。うどん屋を廻るにはベスト時間帯はとうの昔に過ぎ去っている。S級指定店(注1)の中の一般店ではない店で営業しているのは、やまうちのみである。細い山道を駆け上がると、なんとか暖簾はまだ出ていた。さすがにトッピングは全く無くなっていた。ノーマルにひやあつを注文する。季節柄あつあつの方が良かったか。この時間帯にもかかわらず、コシのある安定したうどんだ。ふとメニューを見ると「そば始めました」の紙が。すかさずそばも頂く。県外人の友人は、うどんと同じ太さのそばに馴染みがないらしく驚いている様子だった。最近は休日のお昼頃に訪れると車が山の上に上れないほど人でごった返している。この時間帯に行く人は、山の下にも駐車場が出来たのでそこに置くと良い。

(注1)S級指定店
 '96年に、麺通団・麺聖・うどん王グループによって推薦された10店、
 山越(綾上町)、やまうち(仲南町)、宮武(琴平町)、谷川米穀店(琴南町)、あたりや(高松市)、
 長田(満濃町)、山下(善通寺市)、田村(綾南町)、彦江(坂出市)、蒲生(坂出市)、のこと。


●和香松(坂出市)
 以前来たときには、88箇所を廻っている真っ最中だったため、後のことを考えて「チャンポンうどん」を諦めていたのが心残りであった。本日はここで終わりであるため、心おきなく食べることができる。チャンポンうどん!と注文すると、他の3名も追従し、チャンポンうどん4つがテーブルに並んだのであった。チャンポンのダシよりはうどん寄りなのだろうが、要は、チャンポンの麺がうどんになったものと思っていただければ分かりやすいか。普段食べるうどんとは別物の様ではあるが、クセになる組み合わせの一品である。ここのメニューは、全て奥さんが手書きした絵入りメニューであり、なかなか楽しい。チャンポンうどんだけは看板メニューだけあって、ひときわ大きい。

●なかむら(飯山町)
 日を改めて、朝一に向かうは恒例のなかむらである。魔のドラム缶カーブで友人の車が立ち往生するというハプニングが有ったが、無事到着した。大きい車でなかむらを目指す人は、最近ちょっと離れた南側に舗装した綺麗な駐車場が出来ているので、そこを利用すれば魔のドラム缶カーブに悩まされることはない。また、土器川の土手からの進入路も出来ているので、これを利用するという手もある。しかし、ドラム缶カーブを通らないとうどんにありつけないという緊張感が薄れてしまったのは寂しい限りである。もちろんネギは自分で切らなければならない。朝一だけあって、天ぷら類は豊富だ。しかし目先の食欲で天ぷらを欲張って取ってしまうと、ツアー後半で後悔することは分かっている。かき揚げだけにして、釜からあげたての麺に熱いかけダシを入れて、味わうことにする。ん〜!トゥルトゥル感は健在である。朝飯も食わずにうどんツアーを始める幸せはここにある。満足して次の店を目指すのであった。

●まえば(綾歌町)
 以前「竹清」で、半熟たまご天が目の前で無くなってしまったことを根に持っている?友人のリクエストにより目指すこととした。その時、目の前の半熟卵天を食べたのは、もちろん自分たちである。半熟卵の磯辺揚げ(限定70個)が最近人気の店である。限定ということもあり不安は有ったが、到着してみると半熟卵天はずらっと整列して置いてあった。早速うどんと卵を取り、臨戦態勢に入った。食べる前に、ちゃんと半熟なのか確かめなければならない。箸で卵を割ると、なるほど半熟である。理想は黄身がとろけ出てくるのがいいのだがそれは贅沢というものである。そのとろけ具合をカメラに納める怪しい客なのであった。食べきって、ふと壁を見ると、「うどんができるまで」「小麦粉(うどん粉)の研究」「かぶと虫の一日」等のとりのこ用紙が一面に張ってある。どうも息子さんの自由研究を張ってあるようだ。なかなか趣深い一品である。帰り際に違うテーブルのメニューにふと目をやると、先ほどの「カブトムシの一日」がメニューの後ろ絵となって印刷されているではないか。「自由研究シリーズメニュー」だそうだ。その表を見ると、ご主人と奥さんの写真である。恐るべき「まえば」なのであった。

●滝宮うどん会館
 このへんで一休みがてら、うどん会館に寄ることにした。ここは道の駅である。ここでの目的はうどんでは無く、うどんアイスなのだ。うどんアイスでも、「さっぱり」と「こってり」があり、更に「こってり」の中に「純こってり」「超こってり」がある。「さっぱり」括弧書きに(一般向け)と書いているのに対し、「こってり」には(チャレンジャー向け)と書いてある。ここまで書かれたら、挑戦しない訳にはいかないだろう。皆で全種類を頼んだのであるが自分はもちろん「超こってり」である。出てきた物にはマーブルチョコ状に斑点ができている。これがイリコである。一口食べてみると異様な感じが口の中に広がった。ちょっとうどんのダシの味がする。それにしてもこの食感はなんなんだろうか。時たま、不規則な塊に出くわす。うどんの粒々が入っているのだ。うどん粒にイリコ、それにうどんのダシ味とくればもう、うどんそのものである。(でも、普通のうどんを食べた方がいい)慣れれば、なんとか食べられる物である。まぁ話のネタに「超こってり」を食べることを推薦する。自分はもう食べないであろう。寒風吹きすさぶ中、うどんアイスを頬ばっている面々なのであった。

●赤坂(綾南町)
 口直しに、うまいうどんを食べなければならない。近くの赤坂に寄ることにした。ここのチズコおばちゃんもよく喋る方である。早速店内に入ると、見覚えのある顔が・・。うどんML会員のB氏である。彼は京都在住なのであるが、何故かこの時期、赤坂で店を手伝っているのである。軽く話した後、かけをいただく。ここはネギを自分でハサミで切ってうどんにかける。醤油で食べる人は、油差しの容器に入っている醤油をかける。なぜ油差しなのかを聞くと、この方が醤油をかけすぎないでいいそうだ。ノートに記帳しといてねというおばちゃんに、それぞれ記入していた。東京・山形・宮崎・・人種のルツボ的変わった集団である。今年テレビ局の取材が有ったときに使用された、うどん王国の王冠が棚にあったので、ちょっと借りて記念撮影をした。皆に被られているのか、王冠はボロボロである。ここには、うどん犬が3匹ほどいる。そのうち1匹には子供が出来ているようだ。それぞれ離されて飼われている。駐車場の端に置かれているミラは、よく見ると犬小屋として使われている様である。ひとしきり犬と遊んだ後、次を目指すのであった。

●田村神社(高松市)
 ここは、見ての通りの神社である。日曜日の午前中に限って、うどんを食べさしてくれる。今回ちょうど日曜日ということもあり、目指すことにした。駐車場から境内に向かって歩いていくが、どこでうどんが食べられるのか全く分からない。年末ということもあり、なかなか人は盛況である。「うどん百円」の看板は発見した。ウロウロしながら、よく見るとお守りやお札を売っている横の建物が怪しい。中に入ってみると、皆うどんを食べている。天ぷら類が、野菜市のように値札を付けて並んでおり、食券売り場らしきところに、おっちゃんが暇そうに座っている。「うどん下さい」とおっちゃんに言うと、「今さっき切れたんや、いま持ってきよるけん、ちょっとまっちょんな、すぐくるけん」ということで、待たしてもらうことにする。そうしているうちに玉が到着したらしく、今まで休んでいたおっちゃんおばちゃん達が忙しく動き出し、それと共に今まで待っていたお客さんも並びだした。一通り列をさばくと、おっちゃんおばちゃん達はまた休憩モードに入ったようである。ここのシステムは、うどんはおっちゃんから百円で食券を買い、おばちゃんに渡すとうどんが出てくる、天ぷら類はその場で好きなのを選んで、現金で払うということらしい。うどんをもらって、海老のかき揚げを買ってのせて天ぷらうどんの出来上がりだ。ここで、打った麺ではないが、なかなかコシのあるうどんである。食べ終わって外に出ると、新車の御祓いを巫女さんがしている最中であった。アルバイトっぽい巫女さんであるが、御利益はあるのだろうか。疑問に思いながら、珍しいので御祓いをずっと見ているのであった。

●藤本(香川町)
 次はゲリ通(ゲリラうどん通ごっこ)の情報をもとに藤本を目指す。お姉さんばかりでやっているという店である。ちょっと期待しつつあっさりと到着。あまり若いお姉さんではないようだ。早速注文しようとすると、「かけな醤油な」と聞いてきたので、「かけ」と答えると、すかさず「固いんな柔らかいんな」と聞いてきた。いままで、この選択肢が有ったうどん屋は経験上無いため、「固いゆうたらコシがあるゆうことな」などと中途半端な質問すると、姉Aは、「コシがあるんは柔らかいほうやな」というので、なんだか頭の整理がつかないまま「柔らかい」にした。ふとカウンタに目をやると、天ぷら類の中に、卵天らしき物を発見。しかも、残り1個である。他のメンツの了承をアイコンタクトで済ませ、卵をゲットした。うどんはダシとあわさってなかなかうまい一品だ。しかし、興味は既に卵に行ってしまっていた。これは半熟なんだろうかという疑問を解くために、箸で二つに割ってみると、まさしく半熟卵の天ぷらである。しかも、半熟度は「まえば」を上回っている。また、店内で半熟卵の写真を撮っている怪しい客の誕生である。食後、食器を返しに行くと、その怪しい雰囲気を察知したのか、姉Aが、「うどん屋廻んりょんな」「今日何軒めな」「今からどの店に行くんな」「明日も廻るんな」と次々と質問を浴びせてきた。ひとしきり会話した後、その場を後にした。そういえば、ゲリ通には床が砂利だと言っていたが、綺麗にコンクリがなされていた。また、ちょっと写真と雰囲気が違うと思っていたら、プレハブが建て増しされている事に後で気がついた。なかなか、発展中のお店である。
しかし、近頃は半熟たまご天が増殖中なのだろうか・・・。「竹清」天下は終わってしまうのか・・。

●山の家(三木町)
 次もゲリ通情報により山の家を目指す。この店は以前訪れたのであるが、その時は店主の面白い張り紙と共にお休みであったため、今回リベンジである。大根おろしが山のように乗ったヘルシー山うどんと松茸うどん(時価)が有名である。国道193号線をひたすら徳島県境へ向かう。ようやく到着するも、前と同じような張り紙が張ってある。本日から正月休みになっているようである。なんとかー!また、食べられないのか!でも、やたらと車がいっぱい止まっている。中に人がいる気配もある。食べられるかもしれない。意を決して扉を開くと、中には人がいっぱいいてうどんパーティ?をやっている。「すんません、今日は店休ましてもらってるんよ」と言われてしまった。ちょっと意気消沈してしまったが、再びリベンジを決意するのであった。

●八十八庵(長尾町)
 四国霊場八十八番札所、大窪寺の前にあり、かつ、去年の「さぬきうどんメニュー巡礼八十八箇所」の八十八番札所でもある店である。打ち込みうどん等も有名であるが、山の家で食べられなかった松茸うどん(時価)目当てで目指したのであった。山の家を更に徳島県境に向かい、県境を越えたらすぐに国道377号線に入り香川に戻るルートである。この道に入ると国道とはいいながらただの山道だ。この山道にはいると、雪が降り出しめちゃ寒くなってきた。前途を暗示するような天候である。ドンドコと何もない山道を延々進むとようやく大窪寺に到着した。しかし・・・。八十八庵は閉まっていた。年中無休じゃなかったのか。松茸うどんはまた食べられないのか。外は吹雪のような様相になっており、八十八庵の屋根にはうっすらと雪が積もっていた。店の前には、いろんなテレビ番組に紹介されたということを看板2枚に渡って紹介していた。そんな紹介はいいから、店を開けてくれ!松茸うどんを食わしてくれ!と、雪の中叫ぶ面々であった。

●山賊村(白鳥町)
 2軒連続でスカされたため、やけになり更に東へと進行することにした。向かうは、松茸うどんが期待できる山賊村である。ここは、数年前に訪れたことはあるが、その時は閉まっていてリベンジを誓っていたが、香川の東端であるため行く機会に恵まれなかったのである。ゲリ通によると、かなりパラダイス的要素があり、うどん屋ナイトスクープがあれば、絶対に小枝探偵が出動していたに違いないと言わしめた店である。377号線の終点まで東進し、318号線を更に徳島方面へ向かうとようやく山賊村が現れた。看板には、「山賊市場」「山賊村手打ちうどん」「松茸うどん」等とバラバラな記述が乱立している。なんとか営業中のようである。手前の建物に入るとがらんどうのショウケースはあるが、その他は何もなく、その先に石で出来た階段が見える。その階段を上ると、無人の野菜売り場みたいなところに出た。スイカ・ミカン・メロン・イチゴ・・・いろいろなものが雑然と置かれているが、人は見あたらない。その売り場から家の中を覗くと、なぜか川が流れている。ん〜やはりパラダイスなのか。その先の引き戸を開けると、そこがようやく店の入口らしく、いきなりレジが現れた。レジの前にはミカンの段ボールが置かれ「お1人様1個お取り下さい」という張り紙がされている。それぞれ1個のミカンを手に取り、奥の客席に座った。メニューを見渡すと、ゲリ通に書かれていた「ざるうどんメロンセット」「冷やしうどんメロンセット」は季節柄なのか発見できなかったが、松茸うどんはあった。松茸うどんの中にも、「特選」というのがあり値段が倍ほど違う。店員さんに詳細を聞くと、単純に松茸の量の差だそうである。普通の松茸うどんを注文し、店内を観察する。片隅にガラスの冷蔵庫があるが、中には雑誌と漫画が雑然と置かれている。一番上の段には、「ご自由にお取り下さい」とかかれた、プラスチックの入れ物が置いてある。これに入れてお持ち帰りしてくれということなのだろうか。違う側の柱には、「追いはぎ定食」と書かれている。内容は、うどんと天ぷら盛り合わせ、めし、くだものということらしい。どんなものか興味はそそられたが、今の胃袋の状態ではとても無理な状況である。そうしているうちに、松茸うどんが到着した。うどんの上に相当な量の松茸が乗っている。しかもスライスではなく、4っ切したくらいの大きさの松茸である。松茸を一口食べると、ん〜こんな味だったのかと、ちょっと感慨深かった。考えてみると松茸をバクバク食べる経験は今まで無かった気がする。におった経験はあるのだか・・・。あれっ、そういえば香りがしない。友人達に言わすと、プンプンと香っているというのだが。しまった、鼻が詰まっている。薄着で出かけてきた上に、雪にまで降られ、その上うどんを食べると鼻水がでるという独特な現象が重なり、鼻が完全に詰まっているのである。なんて事だ!香り本意の松茸を嗅げないとは・・・不覚。香りは嗅げなかったが、なんとか松茸うどんに満足したのであった。しかし、ここのうどんの量は多い。特に「やまいもぶっかけ」を食べた友人Bは、やまいもの量に圧倒され、かなりグロッキー状態である。友人Bは、外の野菜売り場の、室内川のたもとにあった、ジネンジョ(\1,980)を買っていた。Bよ、どこで買ってきたお土産だと説明するのだ。
とにかく、山の家・八十八庵・山賊村を「松茸うどんトライアングル」と名付けよう。(誰も認めないとは思うが)

●津田の松原SA上り線(津田町)
 結構腹具合がピークに達していたが、うどんツアーはまだ続行する。次に目指すは、高速道路のSAでは唯一セルフうどん屋である津田の松原SAである。しかし、高速には乗らない。測道から進入するのである。ちょっと道に迷ってしまったが、何とか到着。普通のSAと同じく、軽食コーナーがあるが、その奥に同じくらいのスペースで、うどんセルフコーナーがある。県外人にも分かりやすいように、番号を打って詳細説明がされている。うどん玉の入ったどんぶりを自分で取り、それを自分で湯がいて、天ぷらなどのトッピングを選択し、ダシをかけるという一般セルフそのままである。レジの手前には、「おでんはいかがですか」という看板と共におでんコーナーもある。マクドナルドの「ポテトはいかがですか」の手法である。高速のSAでこの情景が展開されているのが素晴らしい。さすが香川県である。ふと見ると、県外人らしき夫婦がセルフコーナーに行くかどうか迷っている。御主人はめんどくさそうにしているが、奥さんは面白そうだから行ってみようと言っているようだ。自分は心の中で「奥さんガンバレ!」と叫んでいたのだが、御主人が勝ち、軽食コーナーに行ってしまった。御主人!あなたは大物になれない!悔い改めよ!それはさておき、ノーマルにかけをいただいたが、なかなかコシのある良い麺である。お土産売店では、「恐るべきさぬきうどん」全4巻と「全店制覇攻略本2002」が売られている。お土産で買って帰る人がいるのだろうか。また、「さぬき巻物うどん」が売られてた。これは棒に巻かれたうどん生地がそのまま入っており、自分で切って湯がくという代物である。「第一回日本おみやげアカデミー賞グランプリ受賞」商品という名高き物らしい。1通り観察した後、SAを後にした。ここのSAは高台にあり瀬戸内海が見えてなかなか景色がよい。

●池上(高松市)
 うどんツアーのラストとして、おばあちゃんに会うために池上に向かった。激安うどんランキングのトップ(\65)に君臨する店でもある。しかし、ここはピンポイント営業時間のため急がなければならない。夜の部の営業時間は16:30〜17:00。現在は16:10、津田町。ん〜厳しい。とにかく高松方面へ車を急がせる。到着は・・・17:15となってしまった。まだ、やっているかと淡い期待を描きつつ、マルナカから車1台なんとか通れる路地を突き進むと・・。電気は消えていた。この時間ならまだ、やっていることは多いのだが・・。正月休みなのだろうか。また来よう。

●ラフォーレなみき(高松市)
 池上が閉まっていたため、もう一軒行くことにした。友人Bは全店制覇の激安うどんランキングで見つけた「ラフォーレなみき」という店に興味津々である。一般店で1玉\100というのも興味を引くが、ラフォーレという名前とそれ以上にカレーうどんのルーかけ放題というところに惹かれているようである。Bよ、この胃袋ピークの状態で、ルーをどれほどかけようとゆうのか。といいながら、閉店間際の店を見つけ入店した。すかさずカレーうどんを注文。「席に座ってお待ち下さい」とのこと。あれっセルフじゃないのか。店内にはカレーの匂いがほのかにしている。カレーセルフのコーナーがあるので、あそこでかけるんだなと予習し、うどんが出てくるのを待つ。横目で見ていると、店員さんがカレーセルフコーナーに自ら出向きカレールーをかけている。なんとかー!カレーのルーをかける楽しみのためだけに来たといっても過言ではない自分たちの楽しみを奪うのか!どうも、客が少ないので店員さんは気を利かしてくれたみたいである。そんな気遣いは一切いらない。俺にカレーのルーをかけさしてくれ!という心の叫びも届くわけもなく、カレーうどんは目の前に置かれたのであった。ルーをかけることが出来なかった落胆と、なぜほぼ満腹の状態で俺はカレーうどんを食べているのだろうかという不思議な感情で感無量であった。


というわけで、今回のレポートは終了です。
大晦日には飽きもせず実家で年越しうどんを食べて新年を迎えたのでした。
更にうどんツアーは続く・・・。うどんよ永久に!!!


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What’s うどん News    

●満濃うどんトライアングルとして有名な「小縣屋」「長田」「柳生屋」ですが、その中の「柳生屋」が装いも新たに「よしのや」としてオープンしているそうです。今度行ってみなければ。
 で、「柳生屋」が新居浜に進出してきました。場所はマツヤデンキの斜め前。看板も満濃店のそのままに「讃岐柳生屋」としてオープンしてます。

と言っていたんですが、なんと半年で閉店となってます。
味としては・・・言及は控えさして頂きます。(次は何屋になるんだろう)

●一部の人に、うまいと噂になっていた善通寺の自衛隊内のうどんですが、通がうどんを食べに押しかけたために、一般の人は進入禁止になってしまいました。自衛隊に知り合いがいれば、入らしてもらえるそうです。誰か自衛隊に知り合いはいませんか〜。

●元祖しょうゆうどんで有名な「小縣家」丸亀店がついに閉店してしまいました。
満濃町の御本家はあんなに繁盛しているのになんでやろ。11号線は競争が激しいのでしょうか。

●長期休業を続けていた高松の「讃岐家」が、ついに営業を再開しました。
あのカウンターな姿はそのままに、昼の部・夜の部でやっているそうです。
飲みの帰りに、なめこおろしうどんはいかが?

●梅肉を練りこんだ梅うどん、カレー粉を直に練りこんだカレーうどんなど、イロモンうどんのトップ メーカー、製麺業界のよっちゃん食品こと、満濃町「麺三」より、夏むけ商品として
「サラダうどん」が発売されております。
ホウレン草入りの緑の生麺とニンジン入りの赤の生麺が一玉づつセットに
なっていて、冷たいのんに添付のドレッシングをかけるようです。
マニアな方、いちどお試し下さい。

●「道の駅 滝宮」にて、「讃岐うどんアイス」が発売されている模様です。
 種類は「さっぱり」と「こってり」があり、凍り付いたうどんのつぶが入っている代物
  です。(あまり想像したくない・・・)
 更に、「こってり」には「純・こってり」と、イリコ入りの「超・こってり」があるらしい。
 (ますます食欲をそそらない・・・)
 食べたらここで報告します。(食べたことある人がいたら教えて下さい。)

●キリンラガーのCMで、広末涼子がフランス人にうどん打ちを指導してますが、
 広末にうどん打ちを実際に指導したのは、山越の若大将ヤマさんです。
 (東京まで出向いたらしいです)

●ついに食べてしまいました恐るべきさぬきうどんのカップ麺。
 まぁいわゆる生麺袋詰めタイプであります。このタイプの麺は油でコーティングさ
 れているため、最低2回は湯切りをしないとしけないですね〜。
 麺のコシはというと・・・・言及は避けておきます。
 でも、でっかいかき揚げと、でっかいきつねがのっていて、この具の方が金かか
 っているのではないかという感じです。
                            きつね→kituneM.jpg - 1,452Bytes  かきあげ→kakiageM.jpg - 1,475Bytes

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独断のうどん屋ランキング    

はーい、そうゆうわけで始まりました独断のうどん屋ランキングなんなんですけれども、ここでの
発言は自己中心的に展開いたしますので、文句を言わないように!
(といいながら、結構小心者なので妥当な線でいってしまったりして・・・)

では、早速ランキングの方に行ってみましょう。

●怖い、おもろい、おばちゃんキャラクターランキング!
 
うどんとちゃうんかい!と、つっこみが入りそうですが、構わず行きます。

1位 「こんどう」のおばちゃん
    やはりこのおばちゃんがTOPです。話し出したら止まりません。詳細はこちら

2位 「赤坂」のおばちゃん
    ちずこおばちゃんほど人なつっこいおばちゃんはなかなかいないのでは?
    いっしょに写真を撮ってもらえれば、あなたも赤坂通。詳細はこちら

3位 「岩田」のおばあちゃん
    何回か訪れたものの、いまだおばあちゃんの鉄拳はくらっていない。
    実は気優しい気分屋さんなのか・・・。詳細はこちら

4位 「久保」のおばちゃん
    ちょっと怖かったかな〜。でも忙しいときに邪魔してはいけません。詳細はこちら
    
●なんだこの状況、シチュエーションランキング!
 一般店が増える中、うどん屋の原点に帰るランキングです。絞りきれずに、ようけにしました。

1位 「花畑」琴南町
    見るものの目を疑う状況。花の季節には、美しく花が咲き乱れる事でしょう。
         まさしくガーデニングうどんの最高峰。うどんの味なんか吹っ飛びます。

2位 「池上」高松
    高松市内に有りながら、車を寄せ付けない立地。おばあちゃんひとりでやっている
    その切なさ。古い機械を使いこなしながら、お客さんとも和気あいあいと話してくれます。
    谷川米穀店をも圧倒する、ピンポイント営業時間であります。

3位 「須崎」高瀬町
    一見さんは、だれもそこでうどんが食べれるとは思わないだろう。田舎の商店の奥深くで
    うどんは黙々と作られている。そのうどんと出会えたとき、新たな未来が展開される。

4位 「やまうち」仲南町
    御存知、山の上のうどん屋。ちっちゃい看板を頼りに踏切を渡り、細い山道を駆け上がれ 
    ば、山頂にはうどんの桃源郷が現れる。薪でゆでる数少ないうどん屋。

5位 「がもう」坂出市
    表の庭では、雀が鳴く。ここの雀たちはうどんが大好物だという。坂出のたんぼのなかの
    パラダイス。一服の清涼剤がここにある。詳細はこちら

6位 「池内」綾上町
    裏のお池で鯉が鳴く。というわけではないが、鯉がわんさか泳いでいる。うどんを放れば
    寄ってきて食べる、うどん鯉なのである。この店は正面から入ってはいけない。
    細い壁の間から入り、裏のお池側から入るのが正規ルートである。

7位 「長兵衛」仁尾町
    昭和の時代が懐かしい・・・。そんなデジャブが展開されるタイムスリップな状況。
    たまに、おばちゃんが外で井戸端会議をしてて、お店にいないこの状況。詳細はこちら

8位 「根っ子」多度津町

    温室うどんといえば、このお店。お店の奥にはジャングルが展開される。
    その特等席で、うどんを食べれば、あなたは野生の王国の主になれる。詳細はこちら

●車をこすっちゃダメよ。車を寄せ付けないランキング
 題そのままに、車で入りにくいランキングです。

1位 「なかむら」飯山町
    御存知、ドラム缶のコーナー。フォレスターでぎりぎり。でっかいワゴン車や、RV車は
    無理なのではないだろうか。最近は真横にコンテナがあるため圧迫感も増した。
    詳細はこちら

2位 「彦江」坂出市
    まず普通車では入っていけません。お店の車は軽四です。
    とはいいながら、最近ちかくに駐車場が出来てしまいました。(ちょっと離れてますが)

3位 「中北」高松市
    まず、東からの進入路のコーナーが厳しい。(初めての人は、必ず通り過ぎるほど
    道が分かりにくい) お店には、駐車場が3台程度しかないため、お昼時はその路地と
    駐車場に車がひしめき合い、ブルドック状態である。(←にっちもさっちも)

4位 「池上」高松市
    まずは土手から歩いてみましょう。すがすがしい気分になれます。
    その後、西から進入して下さい。

●じらしやがって、総合ランキング!
 ようやくやってきました。味も含めた総合ランキング。

1位 「なかむら」飯山町
    やはり、自分的にはここが一番。うどんツアーはいつもここから始まる。
    ひやかけも結構いける。卵は冷蔵庫の中にある。詳細はこちら

2位 「山越」綾上町
    あのお客の数なのに、安定性は抜群。釜玉の原点と言われている。
    さあみんなも行列に並ぼう。詳細はこちら

3位 「がもう」坂出市
    最近は、若大将も頑張っている。コシは若干柔らかめだが、出汁と相成って
    ハーモニーを奏でてくれる。すずめとお友達になろう。詳細はこちら

4位 「岩田屋」観音寺
    西讃のうどんの典型。早朝から繰り広げられる、おばあちゃんとのコミュニケーション。
    かけとはなんぞやということを再認識させてくれます。ベスト時間帯は、6〜7時(早朝)。
    詳細はこちら

5位 「池上」高松市
    おばあちゃんのキャラクターも重なって、昔懐かしい感じのうどんであります。
    平成に残したいうどん屋の筆頭です。おばあちゃんがんばれ〜。

6位 「はりや」高松市
    新鋭の若大将がやっているうどん屋。天ぷらがうまい。かしわがうまい。うどんもしっかり
    している。行く末恐ろしい感じであります。

7位 「彦江」坂出市
    ここのうどんを食べると、なんだか落ち着くのは気のせいだろうか。いくら車の接近を
    拒んでも、足が向いてしまう。中讃うどんのスタンダード。

8位 「谷川米穀店」
    うちの会社では何故か「まぼろし」と呼ばれている。お昼になると、近辺は、橋から道路から
    駐車場と化す。山越に次ぎ、行列の出来る店である。唐辛子はかけすぎないように。

番外編 「宮武ファミリー」
    やはり、はずすことは出来ない宮武ファミリー。宮武ファミリーとは、
    
「宮武」琴平町、「やまうち」仲南町、「あたりや」高松市、「松岡」綾南町の4店で構成される
    師弟関係で成り立つお店である。やはり、麺と出汁の方向性は同じであり侮れない。
    同じゲソ天があり、これにハマルとやめられない。


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うどんツアー in 東京   

今回は、ついに讃岐を飛び出して、今年訪れた関東地区のうどん屋について
レポートしてみたいと思います。

●まずは横浜市青葉区にある「うどんカフェ
さぬきうどんMLのメンバーのかたである。
ホームページのマップを印刷して行ったので、
迷うことなく到着。店にはいると、ガラスにMLステッカーが
貼ってあり、なんだか一安心。
3人で、肉うどん・鴨南うどん・肉汁うどんを注文。
これが噂の豚肉の肉うどんなんですね〜と感心していると、
こちらで肉うどんと言えば豚肉なんですね。無知ですんません。
メニューをじっくり見てると特選素材の説明があり、こだわりが
感じられました。特選素材だけあり非常においしかったです。
友人が食べてた肉汁うどんが非常に気になり、ちょっと食べさして
もらいました。大きめの付け汁に肉や具が入っており、それに
うどんをつけて食べる仕組み。かおりさん(だったっけ)に聞くと、
「わたしは食べさせてもらえないんですよ。」との答え。
これもなかなか味わい深い一品。
あの濃厚な付け汁は一体何。(やっぱ企業秘密?)
そうしている内に、きよさんが帰ってきて、しばし談笑。
お忙しいところを、すんませんでした。

●次に目指すは、世田谷区桜新町「トミ田ヤ」
桜新町からピーコックを曲がって、行けども行けども発見できず。
通りがかりの人や、駐車場のおっちゃんに
「うどんも食べれるカフェっぽい店で、トミ田ヤって知りません?」
と聞いても、知らない様子。これが田舎者に対する仕打ちなのかと、
訳のわからん事を言っているうちに、あやしいカフェを発見。
店の周りを見渡しても、店の名前らしきものはない。
勇気を出して店に入り、「トミ田ヤです?」と聞くと「そうです」
との答えで、ほっと一息。
豚カツうどん・天ぷらうどん・釜揚げを注文。
豚カツうどんは、カツ丼のうどん版と言った感じ。そのうち釜揚げが
出てきたが、なんだこの透明感のある汁は?普通のかけ出汁みたいな
つゆにうどんをつけて食べる。何だか不思議な感じでした。
ドンブリやらハガキやらに犬マークがいっぱい有ったけど、
トミ田ヤのキャラクターなんですかね。聞けば良かった。          
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●その後、有楽町の「さか田」を目指す。
ここは本格派のさぬきうどんが食べれるお店である。
あの名著「恐るべきさぬきうどん」にも何故か関東代表で載っている。
17:30頃に到着するもお休みの様子。土曜日って休みだったっけ、
ちょっとガックリ。その後予定もあったので、すみたに行こうとも思ったが断念。
次の出張の機会に期待することにしました。

●というわけで次の機会に、北区中十条の「すみた」に行って来ました。
この店も「さか田」と並んで本格的なさぬきうどんが食べられると、
さぬきうどんMLの中でも評判の店である。
まずは「おろしぶっかけ」を注文。お昼時ということもあって
店内は盛況である。まもなく注文の品が到着。早速一口つるつるっと
いってみる。んっ!これはうまい。本場さぬきのS級店に匹敵する
うまさである。ピシッとしたコシといい出汁といい一級品である。
関東でもこのうどんが食べられる店が有るとは驚きだ。
一気に食べきって、次に「かしわざる」を注文。
これもまたうまい!うどんの旨さもさることながら、
かしわも絶品である。スパイシーでジューシーなかしわは
いま思い出しても唾液が滲み出てくる一品である。
高松の「はりや」のかしわもうまいが、ここのかしわも
1〜2位を争うほどである。また、再来を決めて店を出たのであった。
肝心の「さか田」にまだ行けてないのでまた行かなければ。
(今度はいつ行けることやら・・・)

東京でのツアーはさぬき帝都と違って、電車の移動で場所も離れてたり
するので、営業時間とかをよく調べてたほうがいい。
休みだから次行こうというわけにもいかないので・・・。
以上、田舎者の東京ツアーでした。そうゆうわけで、ほな。

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さぬきうどん巡礼88箇所巡り    

●去年、ホットカプセルとKIRINさんの協賛で題記の企画が有り、ぼちぼちと廻ってきました。
 1日10軒廻るときもありましたが、そんな時は後半グロッキー状態です。
 店のおばちゃんと仲良くなったり、中には怖いおばちゃんもいたりで、なかなか楽しかったです。
 それぞれのお店の詳細は、独断のうどん屋ランキングと下の88巡礼日誌で書いていきたいと
 思います。
 
 巡礼用紙に書いている、「巡礼の御利益」→あなたの心の中の達成感 というのがGOODです。
 なんだかんだいって、キリンビールは賞品としていただきました。

讃岐饂飩 八十八ヶ所 見聞録(350KB)

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83番札所 西川は閉店のため欠番となりました。

巡礼達成証明書(76KB)

hyoushos.jpg - 3,006Bytes

●88巡礼日誌

其の一
有名所はだいたい行ったことがあるので、まだ未体験の店から廻ることを決意。
まず最初に廻ったのが、綾南の「赤坂」。ネギばさみで有名な店である。
ここのちずこおばちゃんは相当人なつっこい。ノートに記帳してねと言われて、
ノートを見ると全国各地の地名がある。ここぞとばかりに新居浜と書いてきた。
おばちゃんと仲良くなると、写真を撮って頂ける。
醤油をかけるだけの、いたってシンプルなスタイルであるが、ピシッとしたコシが
ありツルツルいける。いわゆる油差しに醤油が入っているので必見である。
ちずこおばちゃん丁寧にハンコを押してくれた(10秒は押しつけてた)のは
いいのだが、朱肉が盛り上がるほど付いて、しかも浸透性抜群・難蒸発性
なのか、乾くのに2〜3時間もかかってしまいそのうち擦れてにじんで
わけ分からなくなってしまった。裏から見ても赤いのは赤坂だけである。

夕方、満濃うどんトライアングルあたりを通ったのだが、小縣家・長田は
大繁盛である。駐車場から車があふれんばかりだ。小縣家に至っては
交通整理員まで出てる。で、柳生屋に目を向けて見ると・・。
車が一台も止まっていない。営業中の看板は出ている。
トライアングルの一角がこんなんでえんかいな。
自分は食べたこと無いのだが、誰か柳生屋で食べたことあります?
(その後、情報によると柳生屋は、新規の店に生まれ変わりつつあるらしい)

其の二
仁尾の「長兵衛」を訪れた。
この店もなかなか探しづらい。細い路地の中にある。
暖簾は出ているが、中に入るとおっちゃんが寝っ転がってテレビを見ている。
「うどん食べたいんですけど・・」というと、おばちゃんが出てきてくれた。
うどんが出てきて食べ始めると、おばちゃん自分の真っ正面に座って、
いろいろ話し始めた。「八十八ヶ所廻んじょんな。大変やな〜。よう来るで、廻りよる人。」
といううちに、近所のおっちゃんもビールを飲みながら隣に座ってきて、30分ほど、話が続いた。
ここの麺は、観音寺の岩田屋の麺を仕入れているため、打ち立ち麺と言うわけにはいかない。
あくまで、シチュエーションを楽しむ店である。ハンコを押してくれと頼むと、
「長兵衛」というシャチハタを新調したばかりということで、「長兵衛」ハンコの一番乗りを
してしまった。(何の自慢にもならないが)

其の三
観音寺の「岩田屋」を訪れた。
ここのおばあちゃんが相当怖いという噂である。
なにしろ、おつりがあると怒られる。ハンコを押してくれと言うと怒られる。
と言う話を聞いていたため、小銭をそろえて粗相の無いように万全の体制で臨む。
中にはいると、おばちゃんとおっちゃんはいるが、おばあちゃんはいない。
恐怖のおばあちゃんはいないのか。うどんを大釜でゆでているおっちゃんの
真横に行って、「うどん下さい」と言うと、おっちゃんびっくりした様子で
「こっちまで入ってきたらいかん!」と怒られてしまった。恐怖のおっちゃんだったのか。
ここのうどんは、あつあつのかけのみ。かけのうまさを再認識する。
おばちゃんにハンコ下さいというと、「まわんりょんな」という会話と共に簡単に
ハンコをもらえた。なにか拍子抜けである。
ということは、いなかったおばあちゃんが恐怖のおばあちゃん
なのか・・・。まだ真の岩田屋を体験していないのか・・・。

其の四
高松(香西)の「久保」を訪れた。番町の久保は惜しむらく閉店してしまった。
ここは、完全に暖簾もなければ、店の名前もない。農協の建物の一部が
製麺所となっているところである。前を通っても誰もそこがうどん屋だとは
思わないだろう。自分も探すのに苦労した。唯一手がかりは、お昼時になると
人がやたらとドアから出入りしているという程度である。
ここのセルフぶりは徹底している。まずは、おばちゃんが忙しそうに玉分け作業している
ところに自分でどんぶりを突き出し「大」と言うと、おばちゃんが片手間に
どんぶりにうどんを入れてくれる。後は出汁やネギ等を当然自分でかける。
お金を払うときは、カゴが置いてあるので自分でお金を入れて、おつりも
自分で取るという完全セルフである。
(製麺業が主体のため、こうならざるをえないのだろう)
ここのおばちゃんもなかなか手強かった。
人の話によると、ここはなかなかハンコを押してくれないそうである。
恐る恐るハンコもらえますかと言うと、娘さんらしい人がいてハンコをもらえたが、
すかさずおばちゃん曰く「今日はこの子おるからハンコ
押してあげるけど、おらんかったらハンコ押す暇ないからな」
と言われてしまった・・・。

其の五
満濃の「こんどう」を訪れた。
ここのおばちゃんのキャラクターも
なかなか強力だ。(怖いという意味でなく、面白いという意味で)
88マップを見つけて「またこんなん持ってきて、うどんや
ばっかり回ってなんしょんな、ほかにする事あるやろ」
「うちはひらがなでこんどうや、近藤やない。それ間違ごとる」
「そんなマップに載るんやったら断っとったのに、なんか電話
かかってきて、ようわからんけどハイハイ言うたらそれやった」
などと話しているうちに、今度おっちゃんが来て
「人生お金を使わんと遊ばないかん」
「男には2つの頭がある。2つとも遊ばしたらいかん」(汗)
などなどの説教が始まり、おばちゃんが合いの手で
「こんな若いもんには分からん」
などと言われながら、2時間ほど居座ってしまった。
その間にはトニースタイナーとかいうソーダ水も出てきて、
(知り合いの人しか販売権を持っていない世にも珍しい物と
言っていた)楽しいひとときであった。
ゆで釜を混ぜる木の枝は必見である。(これぞ自然の造形美)
おばちゃんにハンコ下さいと言っても、話が長くなるばかりで押してくれないので、
早くハンコをもらいたかったらお姉さんに言うと、あっさりとでかいハンコ(枠をはみ出る)
を押していただける。
うどんの味・・・、おばちゃんが面白すぎて忘れてしまった。

其の六
高松の「しんせい」を訪れた。
店を探すのに迷ってしまい、東からの進入ルートを取ると、両側からブロック塀が
迫ってきて圧迫感に負け、ドアミラーを畳んでしまった。しかも、
真横を通りながら「しんせい」に気づかず、そのまま直進し
そっから先はあぜ道で、やむなく引き返したのであった。
南から進入すれば、なんの問題もなかったのだが・・。
駐車場は広いし、店もこざっぱりとしてきれいな感じであった。
いつも小汚い感じの(失礼!)製麺所系を廻っているのでちょっと違和感を感じる。
自分の価値観が、一般の人と違ってきていることに驚きと面白さを感じる。
麺も出汁もレベルは高いが、なにか物足りない。(やはりシチュエーションだろうか)

其の七
高松の「金原」を訪れた。
ここは、ワカメを練り込んだWACAMEうどんで有名である。(外人さんはどう読むの?)
ここへの進入路はくせ者である。舗装道路だけでは入れない。

工事中の道路がくせ者なのだ。北側から入ってったら
「金原」は目の前に見えるのに、道がない!
南側にはきれいな道が見えるのだが・・。どっから行くのと
たどっていくと、工事車両進入口みたいなポールが立ってる
とこから入らないと、たどりつけない!
やっと到着してWACAMEうどんを注文。これは量が多いな〜。麺が緑がかっている。
これが、ワカメの味なのか・・・ピンとこない。出汁は結構行ける。
イロモン系のお店でした。

其の八
高松(東植田)の谷川を訪れた。
ここは、しっぽくうどんで有名である。
この日も、11:30頃に到着すると10人程の列が出来ている。
周りを見ると大勢の作業員の人たちがうどんの上に、とろりととろけた
ナスが2〜3個は乗った状態でつるつるいっている。今日はナスのしっぽくの様である。
今か今かと待っていると、ようやく自分の順番が回ってきた。
欲張って、ナスを多く取ろうとしたが、残り少なくあまり取れなかった。
ん〜このナス入りしっぽくの味と言えば、うまいの一言である。
皆さまも一度食べてみるとよろし。(ナスが嫌いな人はキツイかな)
自分が出る頃には、ナスのない出汁だけで皆さん食べていた。早い者勝ちの様である。
冬場は、イノシシのしっぽくも食べられるらしいが、自分はまだ食べたことがない。
再来を決めて帰路につくのであった。

其の九
多度津の「根っこ」を訪れた
2時くらいに到着し、ザルを頼んでレジに
行ったところ、レジの奥でおばちゃんと見覚えのある人が
話しているので、よく見ると、あれ!石原D(山陽放送)じゃないですか!

というわけでVOICEの取材が来ていたのであった。でも、取材は終わった後
らしくておばちゃんとのんびり話していた。
自分がお金払って、「ハンコもらえますか」と言ったところ、
石原Dさん自分の88マップ持って寄ってきて、おもむろに自分の
マップと比べだし、「たまものハンコがでかくなってる」
「池内もでかいのになってるで」「寒川はやっぱり手書きか」
と、早田さんと話し出してしまった。
自分はというと、変に緊張してしまって、「そうですね〜」なんて
事しか言えず、もうちょっと何か話せば良かったなー、って
ちょっと後悔。観音寺あたりは終わったらしいけど、根っこの
取材はまだだったようである。

「こんどう」の取材は終わったんだろか。聞けばよかった。
おばちゃん「あんなもん来ても断るで」って言っていたのだが・・。

其の十
飯山の「なかむら」を訪れた。
まだ、行っていない所を中心に廻っていたので、久しぶりのなかむらにうきうきである。
時間は10:30位、お客も少なく1人が釜揚げを
待っている模様である。釜揚げ5分待ちということで、ひやあつと迷ってしまう。
なかむらといえば、釜の前に行列ができていて、釜揚げを連想する人も多いが、
自分は、冷水で絞めたうどんに熱い出汁をかけるひやあつがお気に入りである。
後があるので2種類ともというわけにもいかず、釜揚げにした。
なかむらと久しく縁を切っていたせいもあり、トゥルトゥル感健在で、それはもう最高であった。
近頃味が安定していないという噂も聞いていたのだが、吹き飛んだ。
後はサインをもらうだけだ。(ここはハンコはない。卓夫さんにサインを貰うのだ)
大将にお願いするのは、一見寡黙な人だけに難関にも思えてくる。
お勘定のところにお手伝いのお兄さんがいたので、頼んでみると
やはり大将に頼んでくれということで、後は大将と目と目の会話で、
無言のうちにサインを頂けた。その後、また黙々とうどんを打っていた。
大将と会話できる方々が羨ましい限りである。

其の十一
綾上の「山越」を訪れた。
昼時はめちゃめちゃな行列となるので、なんとしても早く到着しなければならない。
学生の時に来ていたときは、まだ地元中心の客で、こぢんまりしたものであった。
いまや、各メディアに紹介され、他県ナンバーの車がぞくぞくと押し寄せる
有名店となっている。(おかげで広い駐車場も出来ている)
時間は11:00過ぎ。行列は7〜8人位であっという間に自分の番である。
釜玉も有名であるが、めちゃめちゃ暑いせいもあり、ひやかけを頂く。
やはり山越に、ハズレはない。あっという間にたいらげて
外に出ると、行列は20人位になっていた。

其の十二
高松の「竹清」を訪れた。
12:00過ぎに到着である。平日しか開いていない竹清は、
週末しか休みのない巡礼者にとっては、なかなかの難関である。
自分もようやく行く機会を得た。車をどこに置こうか
考えながら店の前に来ると、ピーク時間だけに店の前は
一車線駐車車両で埋まっている。いけないと思いつつ、
その車両の中に埋もれさせていただいて、店になだれ込む。
今度いつ竹清に来れるか分からないという思いで、半熟卵天を
よくばって2個も取ってしまった。
久しぶりの半熟卵天は、舌もとろけるうまさである。

今度は前場さんやあさひさんの半熟卵天を頂きに行かなければ。

其の十三
高松の「鶴丸」を訪れた。
この店は夜のお店という事もあり、出張ついでに寄ることにした。
開店したばかりの19時過ぎ、店にはいるとまだ客もまばらである。
天ざるを注文しカウンターに座ると、大将が小気味よくうどんを打っている。
その内、うどんがやってきた。輝く麺を口に運ぶと、ピシッとしたコシである。
これは、うまい!大将のうどん打ちの手つきを観察しながら、
ビールも飲んでおでん食って天ざる食って、ええ気分でハンコ
もらって宿に帰ってよく見ると、真っ赤な円が押してある。
鶴丸ってこんなハンコなん?はやしさんのホームページで
確認するとちゃんと鶴見さんのハンコが・・・。
どーもおっちゃんハンコを逆に押したようである。ショーック!
また今度行かねば。

●鶴丸リベンジ
というわけで、またまた出張ついでに鶴丸リベンジとあいなった。

19:30位に行くと、電気が消えている。自動ドアが開いたので
中の大将に聞くと、「後1時間位かかるで〜」ということで
1時間時間を潰して20:30に店に行くとまだ電気が消えている。
中をのぞくと、もう皆が座って待っている状態だったので、
自分も中で待たしていただくことにした。
ようやくありついた天ざるは、つやつやでのどごしもよく
酔った後で、皆うどんを食いに来るのがよく分かる。
今度は鶴見さんのハンコをしっかりと押してもらったのであった。

其の十四
高松の「あたりや」を訪れた。
某パチンコ屋の下の有名店で、宮武ファミリーの内の一つである。
しかし、自分が行ったときは、あたりやなのにややハズレであった。
お昼前のベスト時間だと思うのだが、こりゃうまいってものでは無かった。
それに反し、あたったのが車である。
非常に暑かったので、日陰に止めようと地下側の駐車場に
止めようと思ったのが運の尽き。
右を見てボーッとバックしていると、左でガリッといやな音が・・。
助手席のドアとコンクリの柱がぴったりとフィットしているじゃーあーりませんか!
3年間無傷だった愛車フォレスター号の衝撃初体験であった。
安いうどん食って、車ぶつけてたらシャレになりません。
皆さん気を付けましょう。(こんなドジは自分だけでしょう)

其の十五
ついに、88箇所巡り完遂の日がやってきた。
思えば長い、行く年月。(そんなに行ってないけど)
雨の日も風の日もうどん屋に通い詰めました。(こりゃ大袈裟。車だからラクチンラクチン)

最終店に選んだのは、坂出の「がもう」。
すずめにも大人気。たんぼの中のノスタルジー。
結婚式をする人もいるという、有名店である。
最近はキレイな駐車場もできて、他県ナンバーの車がいっぱいだ。
ノーマルにかけを頂いた。このダシといいのどごしといい、非の打ち所が無い。
がもうの若大将に特大ハンコを押していただいた。
TVスターだけあって、相変わらず端正な顔立ちである。
暑い中仕事中だったので、丸亀うどんマップうちわを進呈してきた。

番外編
で、早速ホットカプセルに向かったのである。
田尾団長は居るかなと期待しつつ階段を上ってると、団長がすごい勢いで
出てきてそのまま去っていってしまった。ん〜残念。
女の方が対応してくれて、新居浜から来たのに驚いていましたが、
大分の達成者がいらっしゃいますからね〜。
足下にも及びません。

これからは自由にうどん巡りをしたいと思う次第である。
(ちょっと88に縛られてた感あり)


 


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うどん自販機探訪記

ここでは三島地区で多発するうどん自販機の実状をTJ-KAGAWAの情報を元に探ることにする。

●まずは1つ目である。新居浜から行くと、寒川辺りから海沿いを走り、江之元大橋の手前を左へそしてすぐに右へ曲がり海に突き当たる右側にその自販機はある。
天ぷらうどん\250である。ボタンは一切無い。コインを入れて27秒と書いてある。
まずはお金を投入してみる。おもむろに何かが動き出す音がしだした。下の取り出し口を覗いてみると、生麺を2回ほど湯切りしているのが見える。結構本格的である。
後はダシがかかって、具が乗り、手前に押し出されてきて完成である。かなりメカメカしい。
取り出し口の横に、箸と七味の袋がある。七味をかけて出来上がりである。
かなり大きいあげと、てんぷら、かまぼこがのっている。てんぷらはころもに騙されそうであるが、
歴としたエビ天である。味の方は、この状況に騙されてうまく感じたが、後で冷静になって考えるとまあ普通ぐらいである。作り置きの麺なため、コシを期待するには無理がある。ダシもケミーな感じである。自動販売機としては、上出来な部類であろう。
話によると、朝と夕方にネタを入れ替えていて、大変手間のかかる自販機だそうである。

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 江之元大橋のたもとに    自販機正面図      大きなあげと
 その自販機はある       いたってシンプル    エビ天が乗っている

●ふとその隣に目をやると壁から黄色い筒状の物がぶらさがっている。下には氷のかけらが少々ころがっている。横にかなり古めかしい操作盤らしき物があり、その上を見ると砕氷取出手順と書いてある。どうも、氷の自動販売機のようである。\300あるいは専用コインを入れて下さいとある。専用コインとはいったい何なんだろうか。かなりお金を入れたい衝動に駆られたが、何の用もないのに氷がいっぱい出てこられても困るのでやめておいた。誰かここで氷を買ってみてレポートして下さい。

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 壁から黄色い筒が飛び出している    専用コインとは何!?

●次の自販機に向かうことにした。2つ目は、江之元大橋の反対側、時間にしてものの1分で到着する。橋を渡って左に曲がり、すぐに右に曲がってちゃっと行けば、自販機はある。今度の物は大きく「肉うどん」と書いてある。さっきの自販機とは違い、小綺麗な感じである。ふと自販機のたもとを見ると、のら猫が熟睡中である。早速うどんを買おうとして近づいても、薄目をあけたものの知らん顔である。この自販機の主だろうか。自販機の横には「監視カメラ作動中」とある。周りを見渡してもそんな代物は有りそうにない。ただの脅しだろうか。ここの値段も\250である。お金を入れると前と同様に音がしだしたが、中は見えない。ボタンの上の「できあがりまで○○秒」という大昔のミリセコ的なカウンターがカウントダウンしている。カウンターが0になると同時に、うどんが出来上がった。出てきたうどんを見て愕然とした。上に何も乗っていない素うどん状態である。機械が壊れているのか、肉が切れているのか。底の方をすくってみると、続々と具が現れ始めた。アゲ・肉・かまぼこ、ようやく肉うどんらしくなってきた。この自販機の盛りつけ方は、改良の余地があると思われる。(それとも、それが狙いなのか・・・) 一口食べてみると、肉のダシが出ていて肉うどんらしくなっている。その他は、前の自販機と似たり寄ったりである。うどんを食べ始めると、さっきまでびくともしなかったのら猫が稼働し始めた。この猫も、飯山の「なかむら」でよく見かけるうどん猫なのか。うどんを少し放ってやると、ちょっと味見程度に食べ出した。しかし、あまりお気に召さなかったのか、腹が減ってなかったのか、少し食べてやめてしまった。この猫は、いつもここでうどんを食べているのだろうか。そろそろ次の自販機を目指して旅立たなければ、いそいそと自販機から離れると、のら猫は定位置に戻り、また夢を見ている様子であった。

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 今度は肉うどん  小綺麗な自販機   この自販機の主か!?   デジタルカウンター付

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 あれ?肉はどこ  底にありました  やはりうどん猫なのか  定位置はこの角っこです

●次は続けて2つ。3つ目は、江之元大橋を過ぎて、まっすぐ走るとまもなく伊予三島運動公園。その真っ正面に、天ぷらうどんの自販機がある。一つ目の自販機と全く同じである。ここも横には「テレビカメラ稼働中」のステッカーが。いま流行なのだろうか。正面には「江戸一」のスッテカーが2枚。意味不明である。
 4つ目は、浜田変電所から西に走り、新浜大橋の手前を海に向かって曲がりまっすぐ行くとある。港のすぐ横である。この自販機も、全く同じ天ぷらうどんである。この型の自販機が増殖しているのだろうか。 

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 3つ目は運動公園前    4つ目は浜田SSの近くの港にある

●それでは、最後の5つ目である。11号線、192号線の交差点を西へ向かい、シェル石油の交差点を海側へ曲がる。フジまできたら走りすぎである。曲がってまっすぐ行くとまた港に出るので、その辺りをぐるぐる回ると、今度はきつねうどんの自販機がある。形は、天ぷらうどんと同じであるが、かなり年期の入った年代物である。値段は一番安い\200である。天ぷらがない分だけ安いようだ。ここは、取り出し口の中のカバーが無くなっているので、中のメカの仕組みが一番よく見える。(見えたところで大した事は無いが) また、出来上がってからの取り出し口までの押し出し機構も壊れているので、前面に、「押し出してこないので27秒して取り出して下さい」と書いてある。相当中まで手を突っ込まないといけない。この自販機の特筆すべき点は、「ハウス七味唐がらし」が、天井からひもでつるされているということである。いままでの自販機は、ちっちゃい袋の七味が内蔵されていたが、ここは、この七味を手に取りうどんにかけるのである。いままで誰も考えつかなかった(考えても実行しなかった)発想の転換だ。これを考えた人に会ってみたいものである。(ただのおっちゃんだとは思うが)

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 最後はかなり年代物だ   「ハウス七味唐がらし」が天井から吊してある

●それにしても、これらのうどん自販機を回る間に何回「転落注意」の標識を見たであろうか。それ程、海際にうどん自販機が増殖しているのである。話によると、まだ何台か存在しているらしい。発見した方は、御一報下さい。別に御褒美も何もありませんが・・・。
 次は、港とうどん自販機の関係について明らかにしていかなければならない。なかなか根の深い問題である。
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  港の近くにはうどん自販機がある!?
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●以上、伊予三島のうどん自販機物語でした。


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第4回さぬきうどん王選手権    

毎年恒例になりました、さぬきうどん王選手権が今年もGW中に讃岐まんのう公園にて開催されました。あなたのうどん度はどのくらい?

準決勝問題第8問の、アーティストとタイトルを当てた方はtokuchanから素敵なプレゼントが有?

●予選問題

1.次のお店の中で、うどんがたらいに入って出てこない店は?
(1)わら家 (2)長田 (3)国分寺ジャンボ (4)豊中のふるさと

2.讃岐うどんのダシのもととなるかえしとは、醤油と砂糖とあとは何?
(1)酒 (2)酢 (3)みりん (4)かんすい

3.昨年香川県の農業試験場でうどん用小麦が開発されました。
  その名前は?
(1)讃岐の未来2000 (2)讃岐の夢2000 (3)讃岐の誉れ2000 (4)讃岐の緑2000

4.讃岐うどんの日に高松の中野天満宮で行われるうどん奉納の儀式をなんという?
(1)麺祭り (2)麺納式 (3) 献麺式 (4)麺礼祭

5.綾南町夢咲亭にあるメニューは次のどれ?
(1)ラーメンうどん (2)カレーライスうどん (3)ビーフシチューうどん (4)ハンバーグうどん

6.三野町に「あさひ」というバナナ天などで有名なおみせがありますが、その正式な店名表記は次のどれ?
(1)朝日 (2)旭 (3)アサヒ (4)あさひ

7.香川町にふじもとという女性3人でやっているお店があります。
そのお店の床の状態は次のどれ?
(1)じゃり (2)芝生 (3)土にネギが生えている (4)割り箸を敷き詰めている

8.香川県の高速道路のSAはどこでもうどんが食べられますが、次の内「てぼ」で自分でうどんを温めるセルフの店は?
(1)津田の松原 (2)府中湖 (3)高瀬 (4)豊浜

9.宮武ファミリーの中で唯一おでんを置いている店は?
(1)宮武 (2)松岡 (3)山内 (4)あたりや

10.池内のうどんとそばを一緒に食べるメニューは?
(1)カップル (2) アベック (3) 兄弟 (4)愛人

11.次のうどん用小麦粉のうち、日清製粉の粉は?
(1)緑あひる (2)赤金魚 (3)白バラ (4)紫らくだ

12.J-phoneのテレビCMで、加藤晴彦がうどんを打っているお店はどこ?
(1)こんぴらうどん (2)川福 (3)長田 (4)かな泉紺屋町店

13.香川県製麺事業共同組合に加入しているお店は何件あるでしょう?
(1)約80軒 (2)約160軒 (3)約350軒 (4)約610軒

14.三豊郡を中心に、家を新築した時に風呂でうどんを食べる風習の目的は?
(1)家の長持ち (2)その年の豊作 (3)子供の健康 (4)年寄りの長生き

15.一般的な讃岐うどん一玉の重さは?
(1)約50g (2)約100g (3)約200g (4)約300g

16.次のお店には全て釜玉がありますが一番安いのは?
(1)なかむら(飯山) (2)谷川米穀店 (3)山越 (4)がもう

17.山田家で「ぶっかけ」を頼むと次のどれが出てくるでしょう?
(1)冷たいぶっかけ (2)温かいぶっかけ (3)つめたいかけ (4)温かいかけ

18.宮武ファミリーのうちのれんに屋号が入っているのは?
(1)宮武 (2)松岡 (3)山内 (4)あたりや

19.このおみやげうどんを販売しているのは?(巻物うどん)
(1)さぬきうどん中野学校 (2)綾南町うどん会館 (3)香川県生麺組合 (4)総本山善通寺

20.高松駅のマリンライナーホームにあるあなご寿司の製造元は?
(1)めんかつ (2)みよしの (3)みちょう (4)ワシントンホテル

#予選通過21名が決定!

●準決勝問題

1.次の内、郵便局員休憩所でないのは?
(1)坂出山下 (2)坂出三島 (3)高松こむぎ畑 (4)丸亀さぬき製麺所

2.次の内、やましょうの店内に貼ってあるのは?
(1)おはぎの作り方 (2)わらびもちの作り方 (3)よもぎもちの作り方 (4)そばの打ち方

3.次の店の大将は全て阪神ファンですが、店内にバースのサインが貼ってあるのは?
(1)善通寺山下 (2)志度のもん家 (3)観音寺味のれん (4)丸亀の岩崎

4.綾南町松岡の大将の密かな過去の栄光とは?
(1)中学陸上で6位 (2)高校時代野球部のエース (3)大阪万博10万人目の入場者 (4)24才の時関西テレビの全日本歌謡選手権2週連続勝ち抜き

5.高松の怪しいセルフ「かすが町市場」の説明で嘘が一つあります。それは?
(1)店内で野菜を売っている (2)セルフなのにおしぼりがある (3)パソコンでインターネットができる (4)おばちゃんが実際の口よりもかなり小さく口紅を塗っている。

6.綾南町の道の駅滝宮で売っている「うどんアイス」には口に残るあるものが2つ入っています。一つはうどん、ではもう一つは?
(1)砕いたイリコ (2)細切れのネギ (3)天カス (4)ごま

7.ある有名な人のエッセイを朗読します。この作者は?
「讃岐の人は変だ。うどんで変になっている。(約1分朗読。メモ不能)」
(1)村上春樹 (2)椎名誠 (3)糸井重里 (4)東海林さだお

8.歌詞の中に「うどん」が入っているグループは?
歌詞「最後の夜 話し疲れて二人で泣きながらおうどん食べた」
(1)ゆず (2)花*花 (3)ドリカム (4)ジュディマリ

9.にぼしの主な旨み成分は?
(1)グルタミン酸 (2)イノシン酸 (3)サリチル酸 (4)サルファレゾルチン酸

10.この写真は坂出のてっちゃんの犬小屋ですが、伏せてある所に書かれている文字は何でしょう?
(1)てつ (2)大五郎 (3)ジョン万次郎 (4)釜揚げうどん220円

10問終わった時点で21名の得点上位10名が準決勝第二ステージに

●決勝問題

1.この紙をごらんください。
これは谷川米穀店の「米」の字の横にある看板ですが、ここに入る
文字を書き込んで下さい。
    ↓
  (   )
    午前
     11:00
     〜
     午後
     1:00
     まで

2.うどんを切る包丁は独特の形をしています。
  その形を描いて下さい。
  麺切り台ではなく手切りの包丁です。

3.お配りした写真は仲南の山内の外観ですが、画像処理により
  煙突が消してあります。
  実際の煙突を書き込んで下さい。
 
4.ある物語を朗読します。これはどこのうどん屋さんの事でしょう。
 「42年前先代が植木屋のサイドビジネスとしてうどん屋を開業。
  2代目は高松でうどん屋をしていたが、やがて跡を継いで〜」

5.最近キリンラガーのCMで広末涼子さんがフランス人に讃岐うどん
  の打ち方を教えています。
  un deux trois en arrirre
         ~~~~~~~~~~
  ここを直訳するとなんと言っているでしょう?

6.香川にある約700軒のうどん店のうち、「家」という字が付く
  お店が23軒あります。
  3分間でできるだけ多くのお店の名前を書いて下さい。
  (1軒正解につき0.2点)
  
7.ステージにおばちゃん登場!!!
 団長:「これはどこのおばちゃんでしょう?」

この時点で3位が2名いたため急遽決勝進出問題実施。
 「はなや」の人気メニュー「はなうどん」はお店のメニューでは
 どう表記されているでしょう?漢字で書きなさい。

 #二人とも正解により、決勝は4名が進出。

●最終問題。

1.次のうどん屋の大将の名前はどこのお店でしょう?
  9軒の候補の中から選んで下さい。
  一郎  l 彦江  なかむら
  清蔵  l 山内  山下
  芳信  l 宮武  山越
  敏幸  l さか枝 中北
  卓夫  l 蒲生

2.善通寺の大釜にはうどんを打つ人が描かれた巨大な看板が
  あります。
  その絵を描きなさい。
  (3点満点 採点者:オカタニ画伯)
  (ポイントは
   ・正面を向いて
   ・帽子をかぶり(notはちまき)
   ・うどんを延ばしている)

これは面白いぞ。
最終問題を取った者が第4代讃岐うどん王だっ。

どうなるどうなる????

第4回讃岐うどん王選手権 最終問題は「粉当て」。

国産小麦でんぷん無し
国産小麦でんぷん有り
豪産小麦でんぷん無し
豪産小麦でんぷん有り

これを冷凍麺解凍の湯だめという最も難しい状態で当てるという問題。

相当難しかったようで皆さん頭をひねっておられます。

製造元の日新冷凍食品の研究員の方も、作った本人がわからないとか(笑)

●結局、「粉当て」をを全問正解した某製粉会社の方が、第4代うどん王とあいなりました。

 

 
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